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ムシ歯予防食品としてのキシリトール / うしくぼ歯科高槻
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ムシ歯予防食品としてのキシリトール(Q&A方式)

Q:キシリトールとはどのようなものですか?
キシリトールとは、ショ糖に代わる甘味料として開発されたもので、もともと植物に含まれています。工業的には樺の木から作られるもので、我国では1997年に食品添加物として認可されてから、主にガムを中心とした菓子類に添加されています。甘味度はショ糖とほぼ同程度です。

Q:何で作られていますか?
天然の炭水化物で、砂糖代替品のソルビトール、マルチトール、マンニトールなどと同じ糖アルコールの一種です。
トウモロコシの芯や白樺の樹木 から採れるキシラン・ヘミセルロースといい、昔から糖尿病用の食事に甘味料として、また細胞がインシュリンを必要としないため栄養剤、エネルギー補給に注射液として20年以上前から日本でも使われてきました。
甘さは砂糖と同じぐらいで、カロリーは2/3程度です。


Q:キシリトールは、なぜムシ歯を予防できるのか?
キシリトールがウ食を予防するメカニズムで最も重要なことはショ糖と違って、キシリトールを摂取してもストレプトコッカスミュータンスによって、粘着性のグルカンが作られたり、酸が産生されたりすることがないことです。

Q:歯科関係でキシリトールが使われているものは何ですか?
身近にあるものでは、歯みがき剤や洗口剤があります。
歯磨き剤には、フッ素が入っていますので、歯に良い効果を期待出来ますが、甘味料は本来極わずかしか入っていませんのでキシリトールの効果に過大な期待は禁物です。従って、歯磨き剤にキシリトールでなく、他の甘味料が入っていても微量なので虫歯の心配はありません。
洗口剤でキシリトールが入っているものでも、ほとんど期待は出来ません。

Q:キシリトール使用の問題点

ウ蝕の予防に効果のあるキシリトールですが、問題点もあります。それは一時に多量に摂取すると腹部の膨満感、軟便化、下痢などの副作用がおこることがあります。したがって、取りすぎないように注意すべきで、通常のおやつの時にキシリトール入りのガムなどの菓子類を取るようにすべきでしょう。



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